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TVアニメ、STEINS GATE(シュタインズゲート)が面白い!アニメ大好きな僕の感想など

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見放題で見るなら、Netflixで見れます。

Netflixとかの見放題系のサービスって、結構見たいものリストに入れっぱなしで結局見ない、なんてこと結構あるんだけど、今回は、しっかり見ました。ゲームが原作のSTEINS;GATEというアニメ作品。

結果からいうと、ドハマリして、土日で一気見してしまいました。

あらすじ

wikipediaより引用させていただく。

STEINS;GATE (アニメ) - Wikipedia

前作『CHAOS;HEAD』で描かれた、「ニュージェネレーションの狂気」による渋谷崩壊から1年後。秋葉原を拠点とする小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーを務める大学生の岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)の橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。 2010年7月28日、岡部は橋田と共に向かった講義会場で天才少女の牧瀬紅莉栖と出会うが、ラジ館の8階奥では血溜まりに倒れている紅莉栖を目撃し、そのことを橋田へ携帯メールで報告する。その直後、めまいに襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、周辺は警察によって封鎖されていた。先ほど送信したはずのメールはなぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていた。

α世界線?β世界線?

いやもうね、厨二病全開設定のこのアニメ。いーい感じに僕の心を揺らしてきます。

タイムマシン、タイムリープ、まぁまだ今の科学では実現できていない(はず)であろうことがベースにある設定で、バタフライエフェクトのことなんかにも触れてきちゃうという。

まぁでもバラフライエフェクトを言い出したら、理論的に考えると過去に少しでも触れてしまったってことは、もうその時点で別の新しい世界線が出来てしまうってことなんじゃないかなーって思ってるんですよ、僕は。

だから、この世界線の何かを改変したところで、その世界線はもう変わらなくて、別の世界線が出来てしまうと。ドラゴンボールのトランクスの世界とか、まさにそうですよね。過去のセルを倒しても未来のセルは死なないみたいな。過去のザマスを倒しても未来のザマスには影響がないというか。

まぁそれは「別の世界線の話」だからってことなんだけど、ま、つまるところ、過去改変で今は変わんないよねってことが言いたい。

デジャブは別世界線の記憶

個人的に一番心に残ったのはこれ。この話は劇場版の方で出て来る話なんだけど、デジャブは別の世界線の記憶だって話。

ちょっと考えるとうーんっていう設定かもしれないんだけど、今いる僕の世界線と、別の世界線の僕の記憶はつながっていて、「ハッキリ思い出せないけど前にもあったなー」っていう断片的な記憶がデジャブとして感じられるんだと。

いやいや世界線ってそういうもんなの?って言っちゃうとそれまでなんだけど、まぁ話としては興味深いですよね。僕自身、結構デジャブ?って思うタイミングって結構あって、でもそれは別の時間で起きたような感覚はなくて、まさに今この時間、この場所で起きた何かって感じていることが多いので、別世界の自分が感じたことを今この世界にいる自分が感じてるんだって考えは、非常に面白かった。

実はゲームが原作だった

僕はアニメから見ちゃったんで知らなかったんですけど、これ、ゲームが原作のアニメなんですね。結構このパターンって新しい気がする。

普通だと、先にアニメやって、そのIP使ってキャラゲーみたいの作ることが多いんだろうけど、これはその逆。だから面白いのかな?

PS3のタイトルも、PS4のタイトルもある。買ってみようかな。

おわりに

自分に厨二病の自覚がある人は、絶対ハマれるアニメだと思います。僕はもういい年したおっさんだけど、かなりドハマリしたので、ぜひぜひ見てみてください。

そいぎんた!