転職エージェントのワークポート(WORKPORT)ってどうなの?僕が福岡に転職する時、実際に使ってみた感想
僕は転職する時は、リクナビネクストに代表されるような転職サイトと平行して、必ずエージェントを使うようにしてる。理由は簡単で、エージェントを使ったほうが自分の負荷が減るからね。具体的には、面談の日程調整の負荷、年収交渉の負荷とかそのあたり。要は面倒くさいなーと感じる作業をまるっと引き受けてくれるイメージでいいかな。
僕は関東から福岡に転職する際に、ワークポート を利用した。「IT業界に強い」、「福岡に強い」というキャッチコピーのエージェントです。今日は、ワークポートという転職エージェントは実際どうなのか?というところの体験談を伝えられればと思う。
ってか転職活動めんどくせー!!
結論
先に結論。
最終的にワークポートの案件では転職しなかったけど、使ってよかった!
「結局別ルートで転職したんかーい!」というツッコミはここでは無視します・ω・
で、まずどの辺がよかったかというと、
- 案件を豊富に持っている
- 専用サイトが使いやすくて楽
- 提案されない案件でも自分で検索して応募可能
- 福岡にも強い
あたり。逆にもちろん悪かった部分もあって、
- 提案力は担当による
- 惹かれるような案件は少ない
っていう部分かな。まぁでもぶっちゃけこれはWORKPORTに限った話ではないけれども。じゃ、ここから先は細かい部分を伝えていく。
良かった部分
案件を豊富に持っている
まずやっぱり案件数が多いことは間違いない。ワークポートはIT業界特化型の転職エージェントだけど、実際にIT業界だけで見た時、その案件数は競合他社よりも確実に多いと言って問題ない。
僕が前職で働いてた企業もワークポートを使っていたし、並行して使っていたエージェントと比較しても、IT業界に絞ってみると実際に多かったのが実感としてある。
数が多ければいいってもんでもないけど、数がなければ転職しようにもできないので、数が多いっていうのは、実際それだけでアドバンテージになり得るものだと思う。
専用サイトが使いやすくて楽
転職する時って検索して応募してスケジュール調整して、、ってやってるうちに、「あれ、この企業って面接いつだっけ?」「結果まだ来てないっけ?あれ?」とか、結構わけわからないことになりますよね。
まぁもちろん自分で全部管理してればいいんだけど、僕らエンジニアは結構ズボラな部分が大いにあるので、結構そういう部分をめんどくさがる。
でも、ワークポートは転職者向けの専用サイトを持っていて、情報が全て一元管理されている。いつ応募していつ結果が来て面接がいつなのかっていう、そこらへんの情報が全て見れるので、僕みたいに応募を乱発させるようなタイプは特にこのサイトに助けられる。
実際僕はこの時期別の転職エージェントも併用していたが、そちらは全く管理できてなかったので、都度担当に問い合わせるという不毛なことをやっていた。
提案されない案件でも自分で検索して応募可能
基本、案件自体は担当からオススメされることが多いが、別に自分で検索して応募することもできる。だから、この辺は担当がどうだーってのはあんまり関係なく、自主的に進められるっていうメリットがある。
また、気になってる企業とかあれば、エージェント側から確認を取ってくれることもあるようで、これはなかなか個人では出来ない部分なので非常にありがたい。
福岡にも強い
「地方都市に強い」っていうのは、ワークポートの一番大きな特徴だと僕は思っている。関東周辺の話でいうと、転職エージェントは星の数ほど存在する。いや、これ、まじで。
でも、いざ地方に行こうと思うと、なかなか転職エージェントがいないっていうのは現実問題として存在している。まぁ転職の絶対数が少ないので、ビジネス的に利益が見込めない地域を切り捨てるのは、戦略としてはまぁそうなんだろうけど、そんな中、福岡に力を入れてくれているワークポートは貴重な存在。
悪かった部分
提案力は担当による
一番最初に担当と転職条件などのヒアリングはするものの、まぁこちらの条件にマッチするようなものを提案してきてくるとは限らない。
これはどこのエージェントでも同じだけどね。ちなみに僕の担当になってくれた営業さんは、こちらの条件とマッチするものを提案してくれる確率は低かったです笑。まぁ自分で応募企業を検索できるから、いいんだけどね。
惹かれるような案件は少ない
数撃ちゃ当たるというか、まぁぶっちゃけ大した企業はないなぁっていうのが印象。というか企業自体は悪くないんだけど、年収レンジがちょっとね。
転職サイト/エージェントを使うデメリット
これは知り合いの社長から聞いた話なんだけど、「エージェントや転職サイト経由で応募してきた人」と「自社サイトから応募してきてくれた人」で考えると、多少スキルがあれでも圧倒的に後者を選ぶってこと。
理由は簡単で、エージェントなり転職サイトなりにコストが掛かるから。いくらかってのはエージェント毎に異なるけど、プラスアルファでコストが掛かることは間違いないし、払った以上は失敗できないっていう気持ちもあるんだろう。
なので、裏技として、転職サイトで募集をかけてる企業のHP経由で応募すればいいってこと。イマドキ自社サイトで募集書いていない企業なんて無いだろうし。
おわりに
とりあえず福岡で転職狙っているITエンジニアは転職の際に話を聞くだけでもメリットはあると思う。関東だったり、IT以外だったら、リクルートとかの方がいいかも。
福岡で転職狙ってるITエンジニアはとりあえずこちらから登録しちゃってください!
それじゃあ福岡でお待ちしております!
そいぎんた!